2020年4月14日、GitHubはプランに関する大規模な変更を発表した。無制限のリポジトリとコラボレーターが、プライベートプロジェクトであっても無料プランの一部となった。それ以前は、無制限の無料リポジトリは公開プロジェクトかごく小規模なチームにしか適用されず、そのため企業や組織の多くのカテゴリーが無料プランを利用できない状態だった。

有料の階層は機能を中心に再構築された。参入プランは1ユーザーあたり月額9ドルから4ドルに下がり、21ドルのプランにはSAMLシングルサインオンと拡張されたストレージおよびアクションが追加され、高価値顧客には個別交渉によるGitHub Oneが用意された。無料と有料の間に残る主な違いはコードオーナーと必須レビュアー、つまり組織が必要とするものだった。

CEOのNat FriedmanはTechCrunchに対し、この変更は「プライバシーへの課金」モデルから「機能への課金」モデルへの転換を告げるもので、2018年にMicrosoftがGitHubを75億ドルで買収して以来進めてきたものだと述べた。彼はCOVIDによるリモートワークが引き金になったという推測を否定し、「これは我々が計画し、長い間やりたかったことだ」と語り、2025年までに開発者を4,000万人から1億人へ増やすという野心的な目標を掲げた。

無制限のプライベートリポジトリとコラボレーターが全員に無料となり、参入プランは1シートあたり9ドルから4ドルに下がり、2025年までに開発者1億人という公表された目標に寄与した。

プライバシーへの課金はプラットフォームの到達範囲を制限しており、開発者への到達範囲こそがツール企業が複利的に成長させる資産である。

Microsoftの所有により、GitHubがプライバシーで収益化する必要がなくなり、価格設定が採用の追求に振り向けられるようになった。

組織はガバナンス、つまりコードオーナー、必須レビュアー、SAMLに対して対価を払うため、組織には依然としてアップグレードする理由があった。

開発者獲得競争はかつてなく激しくなっており、無料のプライベートリポジトリは他で始める最後の理由を取り除いた。

所有構造の変化によって収益上の緊急性がなくなったときは、採用を妨げているものを無償で提供し、組織を妨げているもの、つまりプライバシーではなく機能に対して課金せよ。

新しい価格設定は、発表が行われた当日にすべての有料ユーザーに対して有効になった。Friedmanは、競争の激しい分野を踏まえ、開発者を4,000万人から1億人へ増やすという目標を野心的なものと位置づけた。モデルは今や、初期の頃からGitHubの階層を定義してきた無料対プライベートの区別ではなく、組織向け機能に基づいている。

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出典

  1. GitHub sharply slashes plan pricing, offers core features for free to all Ars Technica · arstechnica.com ·